おはようございます。
すっかりご無沙汰してしまいました。
体調不良が続いて、寝込んでいました。
9月頭から、体調が一気に崩れていってだいぶしんどい日々を過ごしていました。
診察に行くことすら辛くなり、だいぶ診察回数も減ってきました。
主治医との関係もいったんは崩れかけましたが、また再び信頼関係を取り戻したのでした。
主治医の先生も、沢山の診察の傍ら、研究にも携わる日々の中で何か大切なものを見失い、私もまた物事に対する見方を変えなければならなくなってきていたのだと今なら分かります。
この病気になって、7か月が過ぎました。この日々の中で今まで大切にしてきたモノたちをたくさんたくさん失ってきました。
それは、本当にしんどいことでした。
でも、それと同じくらいのたくさんの気づきを得てきたのだと思います。
沢山の応援してくれる仲間たちの存在の大きさ、誇れる大好きな仕事があってその仕事を好きなだけ頑張れたこと、日常の何気ない作業を普通に出来ること...
この世界のすべては奇跡と幸せでいっぱいなことに気づいたのです。
大切なことに気づかせてくれたこの病気に感謝するとともに、今この時も病と向き合い闘っている仲間たちがいることを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思いました。
今日という一日が来ること、貴方が朝を迎えて昨日と変わらない一日を送れることは、とってもとっても恵まれたことなのです。
「当たり前」なことなんて、何にもないのです。
そして、痛みや倦怠感、人には見えない辛い症状を抱えながら必死に生きている人たちがこの世の中にはたくさんいて、その大多数の人たちが無理解に苦しんでいます。
「動きたいのに動けない、やりたいことがあるのに出来ない」そんな人たちのことを知ろうとしてくれる人たちが一人でも増えてくれますように....
貴方が今日も心穏やかに過ごせるよう、願っています。
0コメント